2013年4月の投稿一覧

リレーエッセイ再開

以前、樹氷会ホームページに掲載していたリレーエッセイを再開します。

再開を記念して、これまでのリレーエッセイを一挙公開。

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第6回 学部14期生 佐藤奈津美さん(2011.11.6)

 永澤成人くんよりご紹介いただきました、学部14期生佐藤奈津美です。
成人くんからリレーエッセイの話を頂いた時は「えっ!!わたし!?働き出してまだ半年しか経っていないのに、大丈夫かな?」ととても恐縮でした。しかし、実習で疲れた私の心をいやしてくれた「なるくん(=成人くん)」からのお願いです。断れるわけがありません。(笑)リレーエッセイを通して、なかなか再会をはたせない同級生のみなさんへの近況報告になればうれしいです。

 私は、看護学科を卒業した後、山形大学養護教諭特別別科に進学しました。以前から「健康に関する知識や生活習慣は、最大の教養である。そのことを伝えられる養護教諭になりたい。」と考えていたものの断固たる決意はできずにいました。そのため別科での1年間は「自分はどんな養護教諭になりたいのか。」を考えるための一年にしました。そして、経歴も年齢も違う別科の仲間とお酒を飲みながら(笑)語り合い、多様な価値観と触れることができたことで、私の中で理想の養護教諭像が出来上がってきました。また、教育実習を通して、かわいい子どもたちと出会いました。大人からすればとても小さいことで子どもたちは悩み、傷つき、涙を流していました。そして、大人だったら見逃してしまいがちな小さな発見を全力で喜んでいました。そのような姿を見るたびに「子どもに寄り添えるような養護教諭になりたい」という気持ちが強くなりました。

 そして、今年4月からは山形県の養護教諭として働いています。現在勤務している学校は児童生徒数20人のとても小さな学校です。心身共に健康で、これといった健康課題もなく「この学校に養護教諭はいらないのではないか」と思うときもあります。しかし、「極小規模校だからできること」「若いからこそできること」を探しながら、養護教諭としての役割を果たしたいと思っています。私の勤務する学校では問題になっていませんが、現在学校では「貧困」「発達障害」「虐待」などが問題になっています。そういった問題にも対応できるように、これからも学び続けていきたいです。心身共に健康に生きていく力をもった子どもを育てられるように、子どもに寄り添える養護教諭になるためにこれからも頑張ります!

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第5回 学部14期生 永澤成人さん(2011.7.4)

 長谷川先生よりご紹介いただきました、学部14期生永澤成人です。

 今まで学部の先生などが主だって綴ってこられたリレーエッセイを今回僕が引き継ぐというのは、大変恐縮ではありますが、せっかくこのようないい機会を頂いたので、看護師として働いてきたこの1年を振り返ってみたいと思います。

 僕は、出身地の岩手、そして第2の故郷である山形を飛び出し、神奈川にある北里大学病院に就職しました。

 長谷川先生と研究をさせて頂いたこともあり、内分泌代謝内科を希望、無事配属させていただきました。就職してから早くも1年が経ちましたが、本当にあっという間に過ぎていったなぁと感じます。関心のあった糖尿病教育を始め、看護技術、そして一社会人として毎日が勉強の日々でした。

 この1年看護師としての日々を過ごして感じたことは、学生の実習とは違い、プロの看護師として「働いている」ということでした。

 学生時代は患者さんとゆっくり話をすることで、情報を得たり、信頼関係を築くことができていました。特に糖尿病の患者さんでは病気に対する想いや日常生活について、患者さんの話を聞くことが重要となってきます。しかし、何人もの患者さんを受け持っていると、点滴や保清などのケアを必要とする人もおり、話を聞くことよりもそちらを優先しなければならない場合がほとんどです。また、コミュニケーションの取れない患者さんのニードが汲み取れないまま、「すみません」と言って他の患者さんの所へ行かなければならないこともありました。

 業務をこなすことはもちろんですが、上手く空き時間を作って話を聞きにいくようにしたり、患者さんと信頼関係を築ける、患者さんの気持ちを知ることのできる看護師となれるよう今後も頑張っていきたいと思っています。

 また、プロの看護師と言っても、まだまだ知らないことがたくさんあります。東日本大震災のボランティアに参加した先輩がいましたが、今の自分では看護師として役に立つことは出来ないと思います。これからも日々の業務の中で、1つ1つ多くのことを学んでいきたいと思っています。そうして学んだことを患者さんだけでなく、多くの人の役に立てるように成長していけたらなと考えています。

 最後に、樹氷会会員の皆様の中にも現地で被害に遭われた方がいらっしゃると思います。この場を借りてお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 1日も早い復興を願ってます。頑張りましょう!!

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第4回 学部5期生 長谷川直人さん 「山大マインド」を感じる日々(2011.2.9)

 4期生の堀江先輩からバトンを引き継ぎました(八)王子の長谷川です。  まず、昨年1月の初回更新からスムーズに進んでいたリレーの歩みを遅らせてしまって大変申し訳ありませんでした…。今年初更新ということで、頑張らせていただきます。

 さて、私は昨年度まで本学看護学科で教員としてお世話になっておりましたが、本年度から縁あって東京の東邦大学で勤務しております。「離れてみるとありがたみがよくわかる」とは本当にその通りで、私に教育研究者としての理念と基礎を指導してくださった佐藤和佳子教授をはじめ、諸先生方、同窓生の皆様との思い出は、自分の力になっていることを日々感じ、深く感謝しております。

 活動については専門を成人看護学に置き、特に食事と運動療法が中心となる初期糖尿病の方に対する外来教育プログラムを開発すべく研究活動を行っています。看護学科も開設18年目を迎え、同窓生の活躍の声を耳にすることが多くなってきましたが、残念ながら同じ糖尿病領域では聴こえてこないのを少し寂しく感じております。もし同窓生の方で糖尿病看護や患者教育について興味をお持ちの方がおりましたら、是非お声を聴かせていただけると大変嬉しいです(naoto.hasegawa@med.toho-u.ac.jpまで。いつでも大歓迎です)。引き続き、山大看護学科の卒業生として、地域に根差しながら世界を目指す教育研究活動を続けていけるよう頑張って参ります。

 また、PRですが、6月11日(土)に開催される樹氷会総会の後、14:00から16:00の予定で同窓生の交流会を開催する予定になっています。今回は5期生・6期生・13期生の3学年が担当し、昨年度好評であった会員の皆様による卒業後の足跡辿りを中心に、学年や職種、卒業生や在学生の壁を越えて交流できる機会にすべく、楽しい企画の準備を進めております。5期生は森鍵祐子さん、佐藤(旧姓:栗原)聡子さん、長谷川が担当しています。詳細は随時ホームページ等で公開させていただきますので、是非今からのご予定の調整をお願いいたします。皆様と山形でお会いできることを楽しみにしております。

 末筆ながら皆様のさらなるご発展とご多幸をお祈り申し上げます。

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第3回 学部4期生 堀江竜弥さん(2010.6.18)

 はじめまして。4期生の堀江竜弥と申します。 第2回目の高見さんからバトンを受けました。『期待の星』というよりは『絶望の肉』ですが… 大学・大学院と進み、臨床に出てから6年が経過した時に縁があって、山形大学に教員として戻ってきました。おそらく同期の皆さんからは「堀江が教員??」なんて思われていることでしょうが、平成22年度で3年目の教員生活になります。自分で研究して、教育に携わることの難しさを実感しながら、それでも楽しく過ごしています。樹氷会も同様で、教員に就任した直後から何かと縁があり、現在は庶務(裏方)を担当しています。大学に来てはじめて同窓会というものが理解できました(だいぶ遅いですが)。卒業してしまうとその存在を忘れてしまいがちですが、卒業生に「同窓会があってよかった」と感じて頂けるような同窓会にしたいと思っております。

 平成22年度の樹氷会総会・交流会が6月12日(土)に開催されます。 交流会は、大学内に理事の多い4期生が担当になりました 4期生の教員が4人もいるから…という理由です)。 せっかくなので、卒業した皆さんに関心のある話題、共感を持てる話題を…と思いまして、 『4期生の10年日記』というテーマを企画しました。 内容は、卒業してから10年経った学部4期生の足跡を辿り、就職・進学・恋愛・育児などの様々な体験を取り上げます。進路に悩んでいる学部生や卒業生の皆さん、育児と仕事の両立を目指している皆さんなど、色々な悩みを抱えている皆さんに、これからのことを考えて頂けるきっかけのようなものにしたいと思っておりますので、気軽に立ち寄ってください!4期生のみなさん、その後に同窓会が別途ありますので、そちらも参加をお願いします(業務連絡ですみません)。

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第2回 学部4期生 高見三奈さん(2010.5.12)

 山口咲奈枝さんからバトンをいただきました、樹氷マークの生みの親、学部4期生の髙見三奈(旧姓 山本)と申します。同窓会の名称を樹氷会と決めた当時、シンボルマークを考えることになった私は、「せんとくん」などに代表される「ゆるキャラ」のようなキャラクターをシンボルマークにしようと樹氷=アイスモンスターを原型に想像を膨らませてみたのですが、完成にはいたらず、この雪の結晶をモチーフにしたマークに落ち着いたと記憶しています。

樹氷会マーク

 私は卒業後、地元の岩手で看護師を、その後は縁あって大学に戻り助教として、現在は横浜市内の病院で保健師として働いています。病院職員の各種健康診断や職業感染対策、メンタルヘルスにかかわる業務が主で産業医、感染管理CN、事務部門職員などと協力しながら行っているところです。学生時代は生涯で保健師資格を使うことはないだろうと思っていましたが、最近になって役立ちました。山形大学の先生方、どうもありがとうございました。

 ところで、今年1月に南米ペルーの世界遺産マチュピチュの集中豪雨による災害がニュースになりましたね。昨年9月に南米旅行に行ってきたばかりだったのでびっくりしました。旅行ではマチュピチュの他にナスカの地上絵やアルゼンチンにある世界三大瀑布のひとつ、イグアスの滝などを観光し、想像以上の迫力と完成度の高さ、そして何より実際に体感できたことに強い感動を覚えました。村上春樹氏なら、この感動を例えば「世界とは凝縮された可能性で作り上げられたコーヒーテーブルなのだ」などとうなるようなかっこいい比喩で表現すると思いますが、凡庸なことしか書けず申し訳ありません。でも、これは往復50時間以上のフライト、14時間のバス移動、標高3,000m超のクスコでの高山病との闘い、セスナ酔いやスピードボートのスリルに耐え、体を張って手に入れるものだと思います。南米大陸はどんなところなのか。果たしてコーヒーテーブルなのか。興味と機会があればみなさんも是非訪れてみてください。


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第1回 はじまりました!リレーエッセイ(2010.4.9)

 みなさん、こんにちは。学部4期生の山口咲奈枝と申します。どうぞよろしくお願いします。現在私は樹氷会の広報担当として、ホームページの企画や更新に携わっております。今回、同窓生の声をHPにのせたらどうかと企画し、言いだしっぺとして1回目に登場しました。

 リレーエッセイとは何をするのか?と思った方もいらっしゃることでしょう。まずは、このページの趣旨をご説明いたします。このページは、山形大学医学部看護学科を卒業したみなさんに、たとえば「今、大都会で看護師としてバリバリ働いています。」や「サッカーにはまっているので、今年はワールドカップの応援に行くぞ。」など、ブログ感覚でざっくばらんに近況を綴っていただき、同じ学校を卒業した方々を身近に感じていただきたいという趣旨のもと、立ち上げました。『リレーエッセイ』というネーミングにしたのは、記事を書いた人が次回のライターを紹介していくというリレー形式でエッセイを続けていきたいと考えたからです(そのままですね)。

 ということで、エッセイのテーマは何でも結構です。飛び入り参加も歓迎いたします。同窓生の方でリレーエッセイに参加してもいいよ!という方は、是非樹氷会メール(juhyokai@yahoo.co.jp)へご連絡をください。また、リレーエッセイに限らず、同窓会のHPは同窓生が求めている情報の発信源として機能できたらいいなと考えています。こんな情報がほしいとか、樹氷会でこんな企画をしたらどうか、などのご要望もお聞かせ下さい。

 それでは、いつまでもバトンがつながりますように、みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

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